廃墟街の死遊園地


どうしよう、泣きそうだ。
想像でも妄想でもない。

わたしの目の前にいる少年が私に
死んでほしくないと言ってくれた。




…夢を…みているのか…?






「 ありがとう…。 手大丈夫…?」

「アッハ!優しいなぁ!こんなくらいじゃなにも感じないよ〜!」



「うそ…!!溶けてる…のに…」


「僕はユノが死ぬ方が嫌だ。」



またズキっと心臓が痛む。
これは安心…なのか嬉しみなのか…







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