ヤンキー君の片想い


高2の夏。

課題は夏休み入る前に終わらせてすることなんてなんもない。
仲間と集まってぐだぐたするのにも飽きてしまった。

「早く学校始まんねぇかな」
「はぁ?お前真面目ちゃんかよ」

隣の金髪頭が笑いながら肩を叩いてくるのを無視して窓から空を見上げた。
"あの子は何してるのかな"なんて考えながら…