アタシの恋愛事情






やっと真希に追いついて、2人で話しながらオフィスに戻る。


『真希、歓迎会くるんだよね?私と一緒に飲もうね?』


『当たり前よ。あなたが変な狼に捕まったら大変だわ。』


ふふっ、と笑う真希。

なんでこんなに美人なんだ!


『狼?狼ってなに~?』


『あなたは知らなくていいのよ、璃央。』


え、気になる。

なになに、なんて意味深な。
あたしには教えたくないのかな?


『そんな不安そうな顔しなくてもいいわよ、璃央。あなたが思ってるようなことじゃないわ。』


『え、なんでわかるの?エスパー?』


『違うわよ。とりあえず、あなたは可愛いってことよ。』


なんかはぐらかされた感じなんですけど~

でも、褒めてくれたからいっか!
まあお世辞だろうけど。


『まあ、いいや!歓迎会、一緒に楽しもうね~っ?』


『ええ、じゃあまたあとで。』


真希とばいばいして、一人で歩く。
なんか、、

すっごい見られてる気がしてならないんだけど。