「あぁ、それなら大丈夫よ」

「「どうしてですか?」」

「私が顧問の先生になるからよ」

「「えっ、大丈夫なんですか?」」

「えぇ、大丈夫よ!」

「わかりました、今日の放課後に部活を作るか作らないのと、作るなら部活名を決めます
それでいいですか?」

ムツキが落ち着いた口調で、答えた。

「わかったわ、放課後まで待つわ♪」

「はい、ありがとうございました」

ムツキはお礼を言った。

「いいのよ♪」

「ありがとうございます、それでは」

サツキはお礼を言ってムツキと一緒に席に戻った。