涙でぐしゃぐしゃになっている朱里亜の顔になんて目もくれず男は夢中になって弄んでいた。 気持ち悪い 気持ち悪い 気持ち悪い 気持ち悪い… もう、頭の中はこれしかなかった。 また殴られるかもという恐怖から声も出らず…もうどうしていいかわからなかった。 それでも男は淡々と行為を進めていった。 朱里亜はこの時処女で…それだけはやめてほしいと必死でお願いした。 だけど。 そんな声は届くはずもなく、朱里亜の処女は呆気なく奪われた。