メンヘラ女。

「はぁ~……」
涙でグシャグシャになった顔とグシャグシャになった髪の自分を想像すると情けなかった。



もう全部疲れた。今日死のう…
もう何も出来ないし、このままじゃきつい。
そう思った。



涙が止まるまで朱里亜は廊下にいた。
涙が止まってから部屋に戻ると悠斗君も康太君も少しぎこちなかった。

「電話大丈夫?」
そう優しく声かけてくれてからは、気を使ってかいつも通りに接してくれた。

盛り上がる歌を入れて、二人で歌ってくれて……。
やっぱり悠斗君と康太君は優しいなあと思った。



死にたいっておもってた気持ちが死のうに変わった今、二人の笑顔も声も凄く脳に焼き付けてた。

私が本当に警戒心もなく自然体でいれた唯一の人達だから。