5コマ目を終えて、今日のバイトは終了


まだ頭の中で公式が回っているなか、帰りの支度をする



すぐには帰らずに、今日一日の業務内容を日誌につづる

個々のデータ記録として保管される大切なものだから、しっかりと書く


まあ今日の俺の場合書けるような内容がちっとも出てこない



4、5コマ目が。



しかたなく、講師までに気を遣えるほど余裕が出てきました

などと、現実を書くほかなかった




書き終えると時刻はすっかり7時をすぎていた