今日も君の隣。






「見た目は少し怖かったけど、優しい人だったよ。自分より相手を優先する心の温かい人。」





「そうですか、怖かったんですね。僕とあなたは仲よかったですか?」




泣きそう、苦しいよ。




「うん、まあまあかな。」





これでいいはずなのに、





大志が私を忘れる事を望んでいたのに





……どうしてこんなに苦しいの?





「名前、教えてください。」





「私は…………木村美佳。」





そう、これでいい。