体の方はすごく元気。 目眩もないし、退院できるくらい。 そんな時にお姉ちゃんが突然「大志くん……」とつぶやき、止めた。 「何?」 大志の事を言われても冷静で動じないじしんがあった。 「大志くんの事、気になるんでしょ?」 「気になるよ。」 でも今の私には何もできない。 ただ大志の幸せを願うことしか。 「大志くん、2日前に目を覚ましたらしいよ。」 「そっ。」 もう私と拓海くんが病室にいって1ヶ月がたつ。 やっぱりひどい怪我だったんだね。