昼ごはんを食べ終わった時、大和先生が病室にやってきた。 「あ、先生。お疲れ様。」 「おお、体調はどうだ?」 「熱は7度ちょっとまで下がった、あとは目眩だけ。」 クルクルクルクルしてるけど、最近恒例だから慣れてきた。 ひどい時は立ったら倒れそうになるけど。 「急患の患者さん大丈夫だったの?」 「ああ、なんとかな。」 よかった。 「目眩の薬飲むか?」 「ううん、大丈夫。」 薬の力で治ってもぶり返す可能性が高いから、なるべつ自力で治したい。