「梨花先生、瑠華発作出たから連れてきた。」 「あら、ありがとう。」 私は保健室のベッドに倒れこんだ。 さっきの発作、いつもより時間かかったから疲れちゃった。 「とりあえずここでゆっくりしなさい。」 梨花ちゃんがそう言ってくれたのでそうする事にした。 そうだ、佳奈に言わなきゃ。 「佳奈、またここ来てほしい。今の事話すから。」 「わかった、ちゃんと安静にしとくんだよ?」 「……うん。」 佳奈の優しさと大志の顔を思い出して泣きそうになった。