「瑠華、久しぶりだな。」
「先生……久しぶり。」
私の主治医の大和先生。
私は小さい頃から診てもらっててもうここのお医者さんとも、看護師さんともなかなか仲良し。
「熱高いんだな。大丈夫か?」
「熱は大丈夫、頭割れそう。」
いつもこんな風に診察を進めていく。
思ったことは正直に言う、隠し事はなしって言うのが昔からの私達のルール。
「先生、私の心臓おかしい。たまにね、キュって苦しくなるの。」
「それはいつ頃からだ?」
「1週間くらい前かな?」
私がそう言うともっと早く病院来いよと怒る先生。
とりあえず心臓の検査をすることになった。

