それから私は大志に言われもう一度眠りについた。 「瑠華……お姉さん帰ってきたぞ。」 「……ん、気持ち悪。」 起きた瞬間吐き気と頭痛が襲ってきた。 「大丈夫か?車まで運んでやる。」 大志は私に暖かい格好をさせ毛布をかけたまま首と膝の下に手をいれ抱き上げた。 そのまま私は背もたれをねかして助手席に寝かせられた。 「たいし……ありがと……。」 「おう、ちゃんと診てもらえよ!」 そう言って車の扉は閉められ、何か大志とお姉ちゃんが話してたけどすぐに車は出発した。