君の髪の毛は金髪で、首にネックレス、耳にピアスがついているヤンキー。 でも本当は優しくて真面目な性格な君に私はだんだん惹かれていった。 「俺と付き合え。」 「仕方ないから付き合ってあげる。」 君からの告白はこんな感じで、ドラマチックの欠片もなかった。 けど君は顔を真っ赤にしてたね。 初めて男の人と手をつないだのも 初めて2人で遊びに行ったのも 初めてのキスも全部君だった。 あの日君に話しかけていなかったら今日も君の隣にはいられなかったんだね。