「先生。」 手術室の待機場所みたいな所にに入ると私の視界に緑の服をきた先生が現れた。 「みんな来てくれたんだな。」 「うん。ちゃんと会えたよ。」 先生の笑顔を見て少し強張ってた私の顔は柔らかくなった。 「先生。」 「ん?なんだ?」 「私、先生が主治医でよかったよ。ありがとう先生。」 「ああ、これからもお前の主治医は俺だけだ。」 それだけ言うと先生は準備があると私の視界からは消えた。 大丈夫、大丈夫。 私はうるさい心臓にそう言いつけた。