今日も君の隣。






「手術が成功したら、退院してみんなと暮らせるかな?」





なんか泣きそう。鼻ツンがきてまともに先生の顔を見られない。





「通院は必要だけど入院の必要はなくなるんじゃないかな。」





普通の生活が送れるかもしれない。





大志とたくさんデートにいけるかもしれない。





「するとしたらさ、大和先生が手術してくれるの?」





「もちろん、俺は瑠華の永遠の主治医だぞ。」






「先生は私に生きてほしい?」





「当たり前だろ、俺がお前を助けるの。それが俺の医者人生の初めての夢だからさ。」





私に生きてほしいと思うひとがいる。






これだけで十分じゃん。