「……なんで、私のことなんか。」
「瑠華と別れて気紛らわそうとして色んな女と付き合ったけどダメだった。瑠華の代わりなんていなかった。」
その言葉に私の目からは次々と涙が溢れ出す。
我慢してたのに。
「瑠華、大好き。今でも愛してる。」
大志の目からも涙が溢れ出していた。
「…ズズズッ……私も……大好き……今でも大好き。ハァ…だから幸せに…ズズズッ……なってほしかったの。」
「俺は瑠華と幸せになりたい。俺の隣には瑠華がいてほしい。」
「私なんかで……ズズズッ……いいの?……早くに先に死ぬかもしれないよ?」
「大丈夫、俺が死なせねえ。一緒に生きよ?」
「……うん。」
私と大志は抱き合った。

