「瑠華、調子はどうだ?」 「全然大丈夫だよ。」 朝はほんの少しあった目眩も完璧になくなって先生の顔がはっきり見える。 「心臓の音も綺麗だし、不整脈もないし、大丈夫だな。」 「うん。」 そして先生は私に合わせたい人呼んでくると言って病室を出て行った。 お姉ちゃんはさっき帰ったし、ひとりは寂しい。 「よし、入るぞ。」 「はーい。」 ……………… …………… 「え、なんで。」