次目覚めた時は窓から光が差していて朝だと一瞬でわかった。 ……ナースコール押したほうがいいよね。 「瑠華ちゃん、今先生行ったからね。」 ナースコールを押してすぐ大和先生が病室にとんできた。 「大丈夫か?診察するな。」 そう言って先生は診察を進めていく。 「瑠華、熱計って、あと話すの辛いだろうから反応だけしてな。」 先生が脇に入れた体温計は冷たく感じた。 「目眩はある?寒い?」 私は頷いた。 嬉しいことに吐き気はない。