「うぅっ……ズズズッ……。」 部屋に入ろうと思ったけど、そんな声が聞こえたので立ち止まった。 そしてゆっくりと部屋を覗いてみた。 ……陸くんのお母さん。 寝てる陸くんを見つめて泣いてる。 「うぅっ………はぁっ……。」 声を押し殺すように。 ……なんで泣いてるんだろう。 とりあえず私は体調も良かったからその辺を少しうろうろすることにした。