1つの羽




その日から、お母さんは変わった。


旅行は中止。
お母さんは私をぶつようになった。
私は家が嫌いになった。

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それでも、行く場所がないから
この生活に耐えなくてはいけない。



「何黙ってるのよ!?まぁ、いいわ。
速く外に行きなさい!!」



何も言わない私に
きつい口調と目つきで、
お母さんは私に命令をする。



「はい…。」