しばらくすると.サングラスをかけて帽子をかぶった晴斗が来た。



「梢♪」


「晴斗!!」


「待たせてごめんね?」


「大丈夫だよ。
何か晴斗.雰囲気違うね。」


「まあ一応変装?笑」


「そっか!!
俳優だもんね。」


「梢は俺のこと知らなかったけど。笑」


「それは〜…。」


「ははっ。ごめん。
ちょっと意地悪してみた♪」


「もう〜っ!!
あたし今度晴斗の舞台観に行くつもりなんだから!!」


「えっ?!ホントに…?」


「ぅん!!蒼典くんも出るから萌から誘われた♪」


「はあ〜…。
そんなんで俺集合出来ない。」


「なんで?」


「なんでって…。
そりゃあ彼女観に来たこととかないし緊張するってゆうか…。」


「なんだそんな事か〜」


「そんな事って!!」


「晴斗可愛い〜っ!!」


「可愛くないから。」


「可愛いよ☆」


「可愛くないって!!
で、いつ観に来るの?」


「んー?秘密!!」


「えっ?なんで?!」


「サプライ〜ズみたいな♪」


「そんなサプライズいらないから」


「楽しみにしててね!!」