sleeping beauty

「叔父さん、あの」


「帰れ」


翌日叔父さんの所へ行くと

叔父さんの態度は相変わらずだった。けど




「叔父さんも俺と同じだったんだね」


その言葉で叔父さんはようやく話す気になったのか


目の前の椅子に腰掛けた。



「で?洋賢のどこが俺と同じなのか?今まで楽して生きてきたニートが


どうせその場しのぎの就活だろ?」



その言葉に正直ムカッと来たが一度深呼吸をした。



「叔父さん、俺が就活している理由は好きな人を守る為なんだ」



ハッ‼と叔父さんの目が開いた。




叔父さんも一緒だったんだよね?



大好きだった『先生』を助けてあげるためだったんだよね




問うと叔父さんは下を向いた。