sleeping beauty

「洋賢さんっ!本当にごめんなさい‼」


帰り道彼女は俺を駅まで送ってくれることになった。



その途中彼女は申し訳なさそうに頭を下げる。




「どうしたんだ・・・」




「私のせいで洋賢さんに嫌な思いをさせてしまいました!

本当にごめんなさい‼」




「玲衣、俺は大丈夫だから、それに何れか両親には話さなければならないことだろう?

だから玲衣のせいじゃないよ?」



俺はしゃがみ、俯いている彼女の顔をのぞきこんだ。