sleeping beauty

「そりゃ、好きな人なんですから会いたいです!!」


電話ごしの彼女の明るい声。





「でも・・・洋賢さんが嫌かなーって」


「あ・・・・」



恐らく彼女は俺がゲームにいる時間帯から


ニートということを知っているんだろう。


じゃなければあんなヘビープレイヤーになれない。



「うーん、別に俺はその辺は気にしてないし

嫌だろ?得たいの知れない男と話続けるのも」




それに俺も彼女に会いたいし