sleeping beauty

信じて欲しい、その言葉は俺を

揺さぶらせた。



本当は気づいていた、零は俺を裏切らないし俺の事を信頼してくれていることも全て。





だけれども、怖い・・・母さんが俺を蔑む様に


俺がダメなやつって知ってしまったら


零が居なくなってしまうんではないか?



【愛しい】


【好きだ】


【離したくない】




そんな気持ちが蛇のように俺の心をぐるぐると巻き付き



気持ちが悪い・・・




離れてしまう可能性がある限り怖くて動けないんだ