俺様王子とメイドちゃん

恐る恐る前を向くと、そこにはわたしを見

つめる4人の男子がいた。



「おっ、ネズミちゃんが現れた」



金髪の男子はなんか楽しそうに笑ってる。






茶髪の男子は、わたしを睨みながら、目の

前に立った。



「お前、誰だ? 何でこの部屋に入った?」 





ああ、やっちゃったー

やばい、思いっきり頭ぶつけて注目集め

ちゃったよ


皆こっち向いてるし



すぐに謝って、ダッシュして帰るつもり

だったんだけどなあー




それに、目の前の人、怖すぎる・・・

睨むのやめてほしい!!



「湊、睨むのはやめなよ。彼女、怖がってるよ」


肌の白い男子が、そう言うと茶髪の男子は

わたしを睨むのをやめた。