俺様王子とメイドちゃん

トロピカルジュース片手に、陽介くんが真

剣な顔で話始める。


「湊、どーしたんだろうな。蒼、なんか心

当たりない?」


「そういわれてみれば・・・昨日の夜、湊

が誰かと携帯で話してるのは見たけど。

それが関係してるのかなあ。」



「それだぁ! 蒼くん天才!」



蒼くんをビシッと指差して決めポーズする

陽介くん。



「えっ、それはちょっと短絡的すぎると思

うけど?!」


「俺もそう思うぞ。電話が直接の原因と考

えるには、証拠が少なすぎる」