服をゆるめられて、中に付けられる。


「ちょっとそこの君達、えっと、名前わかんなくてごめん、紺野さん、喘息以外に持病ある?」


「え、無いと思います。」


「ごめん、車、もう少し飛ばしてもらえる?」


ドクッドクッ...


「紺野さん!もう少しだから落ち着いて!」


もう無理...締め付けられるのなに?


そのまま、意識を飛ばした。