Promise with you

何分かして、救急車の音が聞こえた。


「わかりますか?紺野さーん紺野さーん」


詩音の手をぎゅっと握った。


「通院しているのは大学病院でいいですか?」


軽く頷く。


「なら運びますね」


1、2、3っと持ち上げられて、中に乗せられた。


「お2人付き添いいいですか?」


「私だけで!」


「俺も行く」