「ねぇ、夏海も行くよね?」
さやかとふとした瞬間に目が合い、まるで瞳の奥を覗き込むような感覚に陥った。
夏海が見たさやかの未来とは…
【 1ヶ月後、さやかの誕生日で教室に入った途端、クラッカーが鳴り響き、クラスメイトからプレゼントを貰う。さやかは喜ぶ最中、プレゼントの中に3人で買いに行こうとしているリップグロスが含まれていた 】
さやかの未来を見終わった夏海は、我に返ると思わず…
「今欲しいって言ってるリップは、舞香からプレゼントで貰えるから、違う物を買った方がいいんじゃない⁇」
「えっ…」
唖然となるさやかと真弥は、びっくりしたように呟いた。



