授業中も友ちゃんの事が気になって集中出来なかった


いつも集中してないけどね‥‥


早くお昼休みにならないかなと思っていると授業の終わりのチャイムが鳴った


チャイムと同時に私は友ちゃんの元へ急いだ



「友ちゃん話ってなに?」


私がそう聞くと友ちゃんは話始めた


「あのね‥‥昨日の夜に例の彼からメールが来たんだけどさ、見てよ」


そう言って友ちゃんは携帯の画面を見せてきた


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こんばんは。


この間は急にごめん。

でも俺の気持ちは嘘じゃないから信じて欲しい。



あのあと少し考えたんだけど、今度の日曜日に一緒にどこか出かけませんか?


お互いの事を知れるチャンスだと思うから、



返事待ってます。



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この文章を見る限り悪い人ではなさそう


なんとなくほっとした