2人で歩いていると冷たい風が私の頬を掠める 寒い‥‥ 今は10月下旬だが昼間は少し暖かかったので、平気だろうと愛用のマフラーを持ってこなかったのが間違いだった 「くしゅん!」 マジ寒い‥‥ 「これ使ってください」 中村くんはそう言って私の首に自分の使っていたマフラーを巻いてくれた 「いいよ!中村くんが寒くなるじゃん!」 「これでも寒さには強いですから、一さんが使ってください!」 私が何度言っても受け取らないので結局貸してもらうことにした