それから数日がたって今はお城に馴染んでいます。
もちろんあの3人も。

シ「姉1・姉2。」

姉1・2「は、はい!」

シ「私の部屋の前の廊下をほこり1つ残さず掃除して。」

姉1・2「はい…」

シ「声ちっちゃ!」

姉1・2「はい!」

得意げです。
もともとこう言う事をシンデレラに押し付けていた姉達は全く出来ません。

姉1・2「終わりました…」

シ「ほこり1つ残さずにって言わなかった?」

姉1・2「す、すいません!」

裕福な暮らしをしていましたとさ。
ちゃんちゃん。