2015年3月
「なぁ、おまえ、今度の交流会友達と行けないか?」
高校を卒業して1週間。
4月から入学する県外の専門学校の交流会。
慣れない土地へ1人で行かせるのは不安だからと
付き添うはずの父が言い出した。
「え?お父さん一緒に来るんじゃないの?」
「行きたいのは山々なんだが…
仕事がはいっちゃって…。
ほら、おまえの仲のいい…涼子とか。
チケット代はいらないし。」
「私としてもそのほうが嬉しいんだけどね。笑
やったぁ、誘ってみる。」
涼子は高校で仲良くなった。
いつも一緒にまわっていたメンバーの1人で
ノリが良くて面白くて、優しい。
親友、と呼んでもいいかもしれない。
すぐに涼子に電話をして
事情を説明するーーー
この子なら、確実に行きたがるだろう…
「え!ほんとにいいの?!チケット代払えないけど…
めっちゃ行きたい!!!」
「うん、元々お父さんが行く予定でとってたし。
そうこなくっちゃ。」
涼子とは去年、2人で旅行にも行っている。
また旅行気分で行ける…と
浮かれていたのもつかの間だった。
「やばい、めっちゃ楽し…
あ、ちょっとまって…」
「ん?」
「うわぁあ!その日…大学の後期試験で
京都行くかも…」
「えー!うっそぉー!
タイミング…。」
「ごめん、すっごい行きたかったんだけど…」
「ううん、それはしょうがないよ…
大丈夫、他探してみる!」
「ごめんね…」
大学受験をしていたものの、
まだどこも受かっておらず
後期も受験している。
忙しい時期なのに申し訳なかったかな…
と反省しつつ、
中学時代の友人に電話をかける。
「なぁ、おまえ、今度の交流会友達と行けないか?」
高校を卒業して1週間。
4月から入学する県外の専門学校の交流会。
慣れない土地へ1人で行かせるのは不安だからと
付き添うはずの父が言い出した。
「え?お父さん一緒に来るんじゃないの?」
「行きたいのは山々なんだが…
仕事がはいっちゃって…。
ほら、おまえの仲のいい…涼子とか。
チケット代はいらないし。」
「私としてもそのほうが嬉しいんだけどね。笑
やったぁ、誘ってみる。」
涼子は高校で仲良くなった。
いつも一緒にまわっていたメンバーの1人で
ノリが良くて面白くて、優しい。
親友、と呼んでもいいかもしれない。
すぐに涼子に電話をして
事情を説明するーーー
この子なら、確実に行きたがるだろう…
「え!ほんとにいいの?!チケット代払えないけど…
めっちゃ行きたい!!!」
「うん、元々お父さんが行く予定でとってたし。
そうこなくっちゃ。」
涼子とは去年、2人で旅行にも行っている。
また旅行気分で行ける…と
浮かれていたのもつかの間だった。
「やばい、めっちゃ楽し…
あ、ちょっとまって…」
「ん?」
「うわぁあ!その日…大学の後期試験で
京都行くかも…」
「えー!うっそぉー!
タイミング…。」
「ごめん、すっごい行きたかったんだけど…」
「ううん、それはしょうがないよ…
大丈夫、他探してみる!」
「ごめんね…」
大学受験をしていたものの、
まだどこも受かっておらず
後期も受験している。
忙しい時期なのに申し訳なかったかな…
と反省しつつ、
中学時代の友人に電話をかける。
