『もうすぐ、14時だよ。塁、なかなか帰ってこないね。』 そういった時だった。 『塁……それ。』 皆は塁の手元を見た。 皆はゴクリと息を呑む。確かに塁の手元には『手紙』が…… 『で、誰を犠牲にするんだよ』 昂がそう言う。すると塁は…… 『もう決めてる。な、翔子』 え?確かに翔子もいじめっ子だけど、塁には被害はないはず。なのに……