「リカ。こっちおいで。」
「うんっ!!ショウタ!!♡」
…やっぱり落ち着く。ショウタの匂い。
この抱きしめられた時の肩の感じとか。
付き合って1年が経った今でも、
相変わらず好き。
ショウタの全部が。
私リカと、彼氏のショウタ。
高校に入学してすぐに付き合って、
1年記念日も迎えた。
付き合ったきっかけは、
ショウタが私の相談に乗ってくれたことだった。
酷く過去を引きずり、なかなか前へ進めなかった私を
ショウタが光になってくれた。
だから私は、ショウタには感謝の気持ちでいっぱいだ。
それから私たちは、周りにも仲がいいと羨ましがられる、
憧れられるようなカップルだった。
私「ねーショウターーー。。また嫌なことあったの…。聞いてくれる?」
シ「当たり前だろ??やっぱり。今日リカ何だか元気ないなーって気になってたんだよ。
どうした?何があった?」
ショウタは私の些細な事でも
すぐに気付いてくれる。
だから私はショウタをすごく信頼していたし、
なんでも話していた。
『ショウタと結婚したいなあ。
ショウタを超えるいい人なんて、絶対にいない。絶対に。』
私はずーーーっと、そう思っていた。
…そう。その時は。
「うんっ!!ショウタ!!♡」
…やっぱり落ち着く。ショウタの匂い。
この抱きしめられた時の肩の感じとか。
付き合って1年が経った今でも、
相変わらず好き。
ショウタの全部が。
私リカと、彼氏のショウタ。
高校に入学してすぐに付き合って、
1年記念日も迎えた。
付き合ったきっかけは、
ショウタが私の相談に乗ってくれたことだった。
酷く過去を引きずり、なかなか前へ進めなかった私を
ショウタが光になってくれた。
だから私は、ショウタには感謝の気持ちでいっぱいだ。
それから私たちは、周りにも仲がいいと羨ましがられる、
憧れられるようなカップルだった。
私「ねーショウターーー。。また嫌なことあったの…。聞いてくれる?」
シ「当たり前だろ??やっぱり。今日リカ何だか元気ないなーって気になってたんだよ。
どうした?何があった?」
ショウタは私の些細な事でも
すぐに気付いてくれる。
だから私はショウタをすごく信頼していたし、
なんでも話していた。
『ショウタと結婚したいなあ。
ショウタを超えるいい人なんて、絶対にいない。絶対に。』
私はずーーーっと、そう思っていた。
…そう。その時は。