君を好きになっちゃったんだ。

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「じゃあ桜にあたしと話すように言ったのは晴先輩ってこと?」




「そうだよ」




二人きりの更衣室。




やっと晴と知り合ってからの話が終わったところ。




なんとなく小屋のことは話したくなくて話してないけど…




「ふーん。そうなんだぁ」




「えっ…?怒らないの?」




てっきり怒られると思っていたから驚きだ。




だって美鈴は晴に近づいちゃダメって言ってたのに、思いっきり近づいちゃってるんだから。




「怒らないよ?桜になにもないならそれでいーの!!……まあ、おもしろくはないけどね」




最後の方は寂しそうな、辛そうな顔をして言った美鈴。




だけど、最後のところだけ小声で言ってるから聞き取れない。