君を好きになっちゃったんだ。

「並ぶの大変だね…」




疲れたように言う美鈴に無言で頷く。




もうすぐで順番が来るけどもう30分くらい待っている。




それもそのはず、大盛況って言葉が合ってるのか、ここにきた時点でこのカフェには人がたくさんいた。




この学校の生徒から、他校の生徒、一般客まで。




見るからに女性客の割合が高かったんだけど…








まさか、彼がその原因だったなんて、思うはずがなかった。




だって、昨日言ってたもん。




『俺、仕事ないんだ!!』って。




それが嘘だなんて、誰も、思うわけがないでしょ…?