君を好きになっちゃったんだ。

ーーーーーーー
ーーーー

「ふーっ、お疲れー!!」




「お疲れ様」




人混みの中を抜けてやっとの思いで更衣室までたどり着いたあたしと美鈴。




2日目の仕事が終わって、疲れすぎて壁に寄りかかっている。




今日といい昨日といい、お化け屋敷ってあんなに混むものなの?




「桜、このあと行きたいクラスあるんだけど!!」




「いいよ。どこら辺?」




「二年生のところ!!カフェやってて人気らしいよ!!」




あ、それならあたしも聞いたかも。




お化け屋敷に入ってくる人が文化祭の話とか結構してて、その会話が耳に入ってくるから。




「じゃあそこに行こう」




そう言って着替え始める。




途中、美鈴をチラッと見るけどなんだか楽しそう。




カフェに行けてそんなに嬉しいのかな?