君を好きになっちゃったんだ。

「表情あったほうがいいね〜桜ちゃん可愛いし」




かわっ




か、可愛い!?




「可愛いなんて言わないでくれる!?」




実は嬉しかった、なんて死んでも言えない。




…晴に可愛いって言われて嬉しいとか、




どうしちゃったの?あたしは。




「ははっ、やっぱり桜ちゃん素直じゃないみたいだね♪」




なにやら楽しそうに言ってる晴。




ふんっ




別に素直じゃなくたっていいもんね。




「それはそうと、もう交代の時間だね〜桜ちゃん衣装とかの準備あるでしょ?だからもう行っていいよ」




晴は時計を見ながらそう口にする。




晴の言葉にズーンと、あたしの心が重くなった。




…気がした。