君を好きになっちゃったんだ。

他にも何人かいるって…




他に人がいたら晴と話せないじゃん…




…って、何考えてるの!?




べ、別に晴と話せなくたっていいよ?




そんなの望んでないんだから!!




「分かったから、早急に帰って」




焦りを隠そうとしたら今までにないくらい冷たく言ってしまった。




いや、でもこの状況を考えれば冷たくして正解だと思う。




「桜ちゃんなんか今日冷たい…もっと話そうよ〜」




「晴はあたしの敵を増やしたいの?周り見れば分かるでしょ?」




そう。




小声とはいえ今いる場所は教室。




さっきも思ったけど、絶対リンチされるよ…




女子みんなに睨まれてるもん。