君を好きになっちゃったんだ。

関係がどうなのかはあんまり理解できてないけど、




「気持ち、伝えてみれば?」




それくらいしてもいいんじゃない?




「それが出来てればこんなに苦しんでませんよっと。おりゃ、ぐりぐり〜」




頭の上から手で押さえつけられる。




「やめてよ。髪が崩れるじゃない」




冷静に言ってるけど、晴の手が気持ちいいと感じてしまう。




もっと触れて欲しくて、晴の手を振り払おうとしたあたしの手を引っ込める。




こんなこと思うなんて、




…あたし、おかしくなったのかな?




「そんな綺麗なストレートなんだから崩れたって直るじゃん?それと、俺のことは気にしないでいいからね〜」




やっと手を話してくれた晴はそう言う。




でも、気にしないでって言われたって、




「なにか出来るわけじゃないけど応援、してるよ。晴があたしを変えてくれた…から」




気になるよ。