君を好きになっちゃったんだ。

「…ダメ?」




「ダメなわけないでしょ!?いいに決まってるじゃん!!」




美鈴はすごく興奮していて、逆にあたしが驚いてしまう。




そ、そんなに興奮すること?




「じゃ、じゃあ、明日駅前の噴水に11時」




「りょうかーい!!じゃああたしは部活行くね!!ばいばい!!」




鼻歌を歌いながら教室を出ていく美鈴。




ほっと胸を撫で下ろす。




良かった…ちゃんと言えた…




あとは明日、話すだけだ。




「…頑張ろう」




誰にも聞こえない声であたしは呟いた。