君を好きになっちゃったんだ。

「えっと…」




のどまで言葉が出かかっているのになかなか言うことができない。




そのとき、あたしはあの言葉を思い出した。








『俺と話してたように話せば絶対に話せるから。ダメそうだったら俺を思い出して』








晴を思い出して、晴と同じように…




大丈夫。頑張れ、あたし。




「あ、明日…ひま?」




緊張で声が震えてしまう。




「明日?うん!ひまだよーそれが?」




「遊び、一緒に行かない?」




そう言うとさっきよりも目を見開いている美鈴。