君を好きになっちゃったんだ。

朝のうちに、バイバイしてこようかな…




遅くなればなるほど、バイバイするのが怖くなって、できなくなる気がする。




「美鈴、ちょっと行ってくるね」




「晴先輩のところ?なら笑って行ってきなよ?今日の桜、いつもに増して笑えてない」




「…ありがとう」




「頑張れ!」




美鈴だって晴のことが好きなはずなのに…




ごめんね。美鈴。




あたしが今からすることは、




告白でもなければ、仲直りでもない。




自分の気持ちをぶつけるだけぶつけて、




笑ってバイバイするんだ。