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七月、最後の日曜日の昼下がり。
熱も下がって完治したあたしは浴衣を着て公園の前で晴を待っていた。
晴の家とあたしの家のちょうど真ん中あたりにあるこの公園。
花火大会が開催される今日も子どもたちがたくさん遊んでいる。
「桜ちゃん」
右のほうから近づいてきた人に話しかけられる。
まあ当たり前だけど。
「晴も浴衣なんだね。似合ってるよ」
はにかんだ笑顔で笑う晴。
「ありがとう。桜ちゃんもすっごい似合ってる。今日は楽しもうね」
そのままの流れで差し出される晴の左手。
あたしが右手をのせると自然とその手は繋がれた。
「桜ちゃん迷子になりそうだからね」
「そんな子どもじゃないから」
「はは、どーだか」
笑う晴にむっとする。
確かに小さい頃からたくさん迷子になってますけどね!!
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七月、最後の日曜日の昼下がり。
熱も下がって完治したあたしは浴衣を着て公園の前で晴を待っていた。
晴の家とあたしの家のちょうど真ん中あたりにあるこの公園。
花火大会が開催される今日も子どもたちがたくさん遊んでいる。
「桜ちゃん」
右のほうから近づいてきた人に話しかけられる。
まあ当たり前だけど。
「晴も浴衣なんだね。似合ってるよ」
はにかんだ笑顔で笑う晴。
「ありがとう。桜ちゃんもすっごい似合ってる。今日は楽しもうね」
そのままの流れで差し出される晴の左手。
あたしが右手をのせると自然とその手は繋がれた。
「桜ちゃん迷子になりそうだからね」
「そんな子どもじゃないから」
「はは、どーだか」
笑う晴にむっとする。
確かに小さい頃からたくさん迷子になってますけどね!!

