君を好きになっちゃったんだ。

「………」




…寝れない。




今ごろ二人はなにをしてるんだろうと思うと不安で不安でしかたない。




美鈴は晴のこと好きだし、美鈴可愛いし…




うーっ…




付き合ってたりしたらどうしよう…




ゴロンと寝返りをうつ。




「はぁ…」




「なにため息ついてんの?」




「うわぁぁぁ!?」




いきなりカーテンが開いて現れた晴に大げさに驚く。




「病人は静かにしなよ。てか保健室の先生来ないのか?」




「あ、さっききて、忘れ物取りに戻ってった」




たぶん職員室でコーヒーでも飲んでいるだろう。




「…呼んでくるか」




とっさに歩き出そうとした晴の手を掴んでしまう。