君を好きになっちゃったんだ。

晴も話しちゃってるし、することないじゃん…




暇だなぁ…




「あ、あのっ村上さん…!!」




ブルーシートの上に乗って体育座りでぼーっとしていると誰かに呼ばれた。




呼ばれたほうを見ると知らない男子。




「これ、きゅ、救護係の腕章です!!」




なんでそんなに噛んでるの?




変な人。




「ありがとう」




変な人に笑いながら言うと、瞬間、彼の顔が真っ赤になった。




可愛い…




「あ、あああの…少しおっ…」




そう言うと口をつぐんでしまう彼。




「…大丈夫?」




「う…はい!そ、それで…ぼ、僕とお話ししてください!!」