あー思い出した

私の罪なんだよ

守れなかった私の罪

私が受けた痛みじゃなく岬が受けた痛みを返したかった

ユミ『あのとき…あの時に…気づいてあげてれば…今もみんなでいれたのかな』

空を見上げると岬が笑ってる気がした

ショウタ『結美だけのせいじゃない!』

違うよ?私なんだよ

ユミ『私が総長なのに仲間の一人も守れなかったんだよ…』

アカリ『結美!それは違う!』

ユミ『なにが?何が違うの?何も違わないじゃん私が守れなかったからここに岬がいないんじゃん!』

今はもうひとりになろう

ならないとたくさんの人を怪我させる

そして私は外へ向かって歩く

タイト『結美!』

いまは、ひとりでいさせて…

カイ『結美!』

ごめんね…みんな…岬

龍乱のみんなが海を止める

みんなはわかってるんだ

私が今ひとりになりたいこと